« 讃岐うどん | トップページ | キッチン:吉元ばなな著 »

2008年3月16日 (日)

シリーズ激動の昭和〜東京大空襲〜

爆撃の凄惨な様子が描かれていました
空の上では粛々と任務をこなす人
その下では阿鼻叫喚の地獄が展開されている
今まで見た戦争のドラマの中では一番
その残酷で惨めな恐怖が分かったかもしれない

このドラマを僕は子供と一緒に観ていた
小学生の息子は去年ある課題に取り組んでいた
それは「祖父祖母から戦争体験を聞く」というもの

祖父の母は浅草生まれ
とうの祖父の家は今の渋谷の109の側だった
薬屋を営んでいたが戦火の濃くなった頃に
家が間引かれて...今の猿楽町の方に居を移されていた

大空襲の前日まで新潟に学童疎開していたが
たまたま一時帰京していたために
大空襲に遭遇していた...あの猛火の下に居たのだ

祖父は父親と二人で家の屋根にあがり
舞ってくる火の粉を箒で払ったそうだ
中心地からは外れたいたこともあったろうが
一晩中交替で払ったおかげで焼け出されなかった

祖父の話では戦闘機に機銃掃射された話もあった
機銃掃射されながら道端の側溝に逃げ込むと
戦闘機の窓からニヤニヤ笑う飛行士が見えた
からかわれたと思ったそうだ

番組ではB29の3人の兵士にもインタビューしていた
ドラマの主人公が命を賭して撮った写真を見て
涙しながら「しかたなかったんだ」と言っていた

でも僕はこの兵士達以外の兵士は
真珠湾を持ち出して正当化した人や
原爆を作った人のように...
空爆が戦争を終わらせたという人が居たはずだと思う
米国は何時の時代でも戦争してる国だからだ

« 讃岐うどん | トップページ | キッチン:吉元ばなな著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214552/40518003

この記事へのトラックバック一覧です: シリーズ激動の昭和〜東京大空襲〜:

« 讃岐うどん | トップページ | キッチン:吉元ばなな著 »